村上隆率いるカイカイキキが、秋田県酒蔵ユニット「NEXT5」との日本酒プロジェクトを発表。丸若屋では、プレミアム磁器ボトル3種をプロデュースしました。
限定のオリジナル磁器ボトルは、日本における磁器の原点となる九州、長崎県波佐見で製作しています。 フォルムのモチーフは、「コンプラ瓶」。江戸末期に波佐見地方で生産された、酒や醤油を海外へ輸出するための瓶です。いまから約200〜400年前、 長崎の出島から世界へと、日本のものづくりを発信したコンプラ瓶を、村上隆が現代へ融合させ、NEXT5の日本酒を世界へ届けます。
「Takashi Murakami×NEXT5」とは
村上隆率いる”カイカイキキ”が、「次世代を見据えた酒づくり」を行う5酒造による秋田の共同醸造ユニット”NEXT5″とともに、フレッシュなコラボ酒「Takashi Murakami×NEXT5」を発表。秋田産のオリジナル米〈酒こまち〉など、秋田の素材にこだわった純米大吟醸です。日本酒業界で注目を集める江戸時代の酒母の製法「生酛（きもと）造り」で、すっきりとして芳しい、テロワール（土地の個性）を感じるモダンな酒に仕上げています。
金ボトル ※村上隆サイン入り ED150 170,000円（税別）
お花レリーフのフォルムに、純金を13%配合した釉薬を塗り重ね仕上げた、プレミアムボトル。
金の経年変化もお楽しみいただけます。
白レリーフボトル ED150 50,000円（税別）
村上隆氏の代名詞でもあるお花を、3D加工の技術を用い、レリーフを施しました。
最先端技術と伝統工芸の両技術が確立した磁器ボトルです。
呉須絵ボトル ED150 35,000円（税別）
昔からの製法「印判」にてお花のアートを施したボトル。
コンプラ瓶本来の風合いから、磁器の歴史とアートの融合を感じられる逸品。
※1点1点手作業で作業をしているため、ボトルそれぞれに個体差がございます。
磁器ボトルの製作をともに行ったのは、波佐見焼にて前衛的な陶磁器を追求する、マルヒロ。
3Dスキャンを使用した「お花のレリーフ」や、純金釉薬を手作業で総塗りしている金ボトルは、各工程で高い技術が求められ、幾度も試行錯誤を行い生み出されました。マルヒロの蓄積された技術・ネットワークは進化し続けており、陶磁器のこれからの可能性をあらわすプロダクトとしても、ご注目ください。
※ご購入はBar Zingaroまでお問い合わせ下さい。 www.kaikaikiki.co.jp/sake/
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